船の鯛釣りの場合、
大量の時もあれば坊主もある、
サイズが小さいのばかりの時もあれば、
大物ばかりの時もあると、様々です。
仕立て船の場合は、釣果をみんなで分けますから、
平均的に持って帰る鯛の数は、1尾からさまざま。
サイズも様々。
釣り堀での鯛つりですと、炊飯器で鯛めしというわけには行きませんが、
船釣の場合は、炊飯器で鯛めしが作れるサイズを結構持って帰ることができます。
3合くらいの鯛めしを作ろうと思うと、
25cmくらいの鯛が一番いいですね(^^;
先日は鯛の25cmクラスと、40cmクラスを1尾づつ持って帰り、
早速、料理。
小さい方は、丁寧にウロコを落とし、エラ、内蔵を掃除して
軽く塩をしてグリルで少し炙ります。
炊飯器にお米を3合入れて、水をいれ、大さじ3杯のお酒と、
同量の薄口醤油。
ちょうど筍があったので、筍を刻み、だし昆布を1切れいれて
その上に炙った鯛をいれました。
炙ったので、ウロコが残っているのを削ぎ落とせるのと、
香ばしい香りを付けることができます。
これで炊飯器のスイッチを入れました。
一緒にガシラもあったので、ガシラをぶつ切りにして、味噌汁。
大きいな方の鯛は、2枚卸にして、
骨のついている方はぶつ切りにして、塩焼き。
残りは、半分は娘が翌日カルパッチョにするというので置いておいて、
もう半分を薄造りにして行きました。
鯛めしが炊き上がり、
鯛と昆布を取り出し、鯛は身だけを炊飯金戻して混ぜます。
三つ葉がなかったので、浅葱を散らしました。
ちょっとおこげもできており、最高です。
釣りの後の、こうした楽しみ、
いいですよ。。。