20161015 アオリイカ&アジ釣り

 

天気の状態で1回出船できませんでしたので、無理をお願いし船を出してもらいました。

船長さんのお勧めはタチウオとアジでしたが、姿を見せ始めているアオリイカを狙ってもらうことにしました。

押さえとしては、タイラバと、アジのサビキを持っておいでということでしたので、釣友2人と出かけてきました。
鯛は、最近はトンと釣れなくなっているそうで、どこかでスイッチが入るのを待っている状態だとか、ブリもまだ本格的に回遊していないということでした。もう一隻の兄弟船は活きイワシを積んで、ヒラメ&ブリ狙いだそうです。
アオリイカの良型が呑ませ釣りをしていると当たってくるということで、深場(50m前後)の場所を狙うといいます。胴付きのエダスにエギを付け、錘は40号~60号も使うといいますから、私がこれまでやっていたような中錘での釣りは難しいかもと思い準備をしました。
当日、潮見から見ると出船から11時38分の干潮まで底潮が動いていればチャンスはありです。ポイント選びと、どこでアジの釣りに切り替えるかは船長任せです。
前半は3ポイントほど仕掛けを入れましたがあたりはありませんでした。潮の流れが一定していないのと底潮が動いていませんでしたので、大きく潮上へ移動しました。
水深は40mほどですので、中錘の仕掛けでもできそうだったのでタックルごと変えました。最初に同行者がアオリイカをゲット。底潮も一定して流れ始めたのでチャンスです。これで潮の流れが早くなると釣りにならなくなるそうです。
なんとか、このチャンスに私は胴長20cmから30cmを3杯とれました。久しぶりのアオリイカ釣りだったので、ハリスは少し短めの2m、エギは赤地にラメ入りエンジ布の3.5号。もう少しこのポイントを攻めたい気もありましたが、アジの潮が始まったということで、仕掛もチェンジです。
アジは釣れる時は、人流しで一人1尾~3尾釣れると言いますが、この日はもう一つだったようです。それでも、1時間半で、私は30cm~40cmのマルアジ4尾、船中で14尾ほどなんとか確保しました。
これから潮止まりに向かって潮が緩むし、残りも1時間少々となりましたので、港へ向かいながらアオリイカを狙ってみるということで、3ポイントほど探りました。
先ほど釣れたポイントにも入りましたが、もう底潮が縒れており、あたりが出ませんでした。
湾内に入ってみると、底潮はほとんど止まっていましたし、底の状態は砂地かゴロタ石ということで根がかりの心配は少ないようです。ならば底ベタで甲イカを狙ってみようとトライ。案の定、取れました。
こに時点で兄弟船も沖上がりの連絡が入りましたので、こちらも終了となりました。
底潮が安定して流れる時間の長い日があれば、もっとアオリイカは釣れるでしょうね。

 

月日  2016年10月15日
場所  鳴門海峡
天気  晴れ
潮見  20161015
タックル 竿ダイワ(Daiwa) エメラルダス MX 85MLI SHORE
リールダイワ(Daiwa) エアドレッドチューン 100SH
ラインG-Line for Micro Jigging 1.0号
アシストリグオッパイ針PUFF
釣果  161015_143539
備考  淡路島ではティップランが出来る船はまずないが、アシストリグをつけたエギングスタイルなら、重ささえあればアオリイカが狙えそうである。

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