2016年09月17日
月齢 15.7
潮齢 0.8
潮回り 大潮
満潮 06:22 198cm
干潮 12:38 31cm
潮位差 167cm
天候 曇り時々晴れ
風 朝微風 昼4m(台風の影響東風)
湾内でマイワシの漁が行われ、活きたイワシが手に入ると連絡があり、呑ませ釣りをしてみようということで出船。
メジロの回遊はないようだが、サワラ、タチウオ、ヒラメが狙える可能性を求めた。
出船 6:30 帰船 12:30
使用タックル
タックル:竿:ダイワ 極鋭ライトヒラメ MH-235
リール:ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 300J
道糸:PE3号
錘60号
仕掛け:市販呑ませ仕掛け(ハリス6号、孫針)、手製仕掛け(ハリス:ケープラ 孫針)
状況:
ポイントは湾内の漁礁回り、鳴門海峡、紀淡海峡西よりのしもり回り。湾内はまだ潮が動かずあたりが出ない状況。その後、海峡へ移動するも潮が大きく動き始めておりシモリを攻めすぎると根掛り多発。
呑ませ釣りをしている船はわずかで、他船はジギング、エサでのサワラ狙いの様子。
台風の影響か東風が強くなり、潮の流れと重なり60号でも30mから50mの底取りが難しくなってきたのと、うねりが出始めたので、島影に移動し、最終早めに切り上げることとした。
全体を通して、あたりはほとんどなく、前当たりがありのってくるのはエソ、急にエサを仕掛けを切ってさらっていくのがサワラという状態。
ベイトが映る付近では、イカの当たりがあった。首の根っこを三角にかじられたイワシがあがってきた。一度だけ上手く針掛かりをしあがってきたのはケンサキ(ヤリイカ)の子、胴長さ15cmほどのサイズであった。
その後もポイントを点々と探ったが、潮が緩むタイミングを失い、釣果としては上げられるものではなかった。
釣果 船中
サゴシ(サワラの幼魚)30cm程度、タチウオ、キチヌ、ケンサキイカ、各1尾。エソ多数。
港で他船の様子も聞くが、タイラバの釣果も出ず、タチウオも食い気がなかったとのこと。2度あることは3度あるともいうが、台風前の釣り、同じような潮では釣りに出かけるのを控えたほうが良いかもしれない。