月齢 17.2日 中潮
満潮 7時12分 潮位199cm
干潮 13時35分 潮位25cm
天候 晴れ 風3m
中潮で引き潮、午前中が勝負、引き潮のポイントは少ないが大物が狙える可能性が大とのこと。潮代わりするまでお土産のアジを釣り、残りタイラバ勝負という船長からの指示。
出船6:00 帰船13:30
使用タックル
竿:シマノ 炎月プレミアム B69MLS (ベイト) / 船竿
リール:シマノ カルカッタコンクエスト DC (200DC)(右ハンドル)
PE:PEライン EXXA0.3号
タイラバ:マイクロフリップ レッド 他誘導式 タングステンヘッド タイラバ60g 80g
ネクタイ:各種
出船後、マルアジのポイントに入るも、食わず。周りの遊漁船も超過が出ず、ポイント探しに苦労していた。
船長がキアジ(平アジ)に切り替えようとの提案を受け、ポイント移動。
岩礁帯の居付きアジを狙うため、根掛りに注意しながらの釣り。サビキは前回と同じハヤブサのフラッシャーサビキ白が当たる。前回は私だけだったが、今回は、同じサビキを用意している釣友もあり、1時間で船中16尾ゲット。
岩礁なので、カブラやワームで根魚狙いで少し攻めてみたいとも思ったが、同行者が早くタイラバを始めようということで移動。
船長曰く、ロクマル、ナナマルが揃い、たまにはハチマルオーバーも出るポイントという。潮がまだ落ち着かず、風の影響で2枚潮。水深60mくらいなのでヘッドをタングステンの60gでスタートしたが、途中から80gにチェンジ。
最近40gか60gを使っていたので、この20gの差は結構重く感じる。竿はこの間と同じ炎月プレミアムB69ML-SなのでMax100gまでは適合範囲であるが、巻いているときの穂先のお辞儀が大きい。
このポイントで、船長を交え6人が様々なヘッド、スカート&ネクタイを変え、巻きスピードも変えながら挑戦するも当たりさえないという状態。船長曰く、「おれば食うのに、食わんということはおらん。」と。2時間ほど粘るも、結局30cm位の鯛1尾と、ワニゴチ数尾のみ。
「今日は完敗じゃな!」といいながら、ポイント移動。しかし、2ヵ所は、潮も安定して流れておらず、結局大移動した3番目のポイントが風裏でもあるし、潮も潮止まり近くまでは安定しそうということで、終了まで責めてみることに。
60mくらいから40mくらいまで駆け上がり、底から再び100m近くまで落ち込んでいくという状況で、船中、駆け上がりで、ワニゴチ多数ゲット。トップから落ち込みで、良型のガシラ数尾、鯛は小鯛から30cm位までがちらほら。
ヘッドの形状、ネクタイ&スカートの色の検証は出来ずじまい。
台風が四国沖で発生し、風も吹いている状態で、気圧の変化が大きいのではないかと推測。魚は気圧が急に変化すると、敏感に感じ取り餌を追わなくなることは知られている。多分、これが今回の敗因でなかろうかと推測。
実際、他の釣り船の釣果を見ても、悪い状況だった。
月日 | 2016年8月20日(土) |
場所 | 兵庫県南あわじ市阿那賀漁港 |
天気 | 晴れ |
潮見 | ![]() |
タックル | 竿:シマノ 炎月プレミアム B69MLS (ベイト) / 船竿 リール:シマノ カルカッタコンクエスト DC (200DC)(右ハンドル) PE:PEライン EXXA0.3号 ![]() タイラバ:マイクロフリップ レッド ![]() ネクタイ:各種 |
釣果 |
![]() 釣果 |
備考 | Tideグラフで見るとおり、釣行中の潮の流れの変化が少なかった。 |