2013初キスの船釣り

2013.05.11 今年初のキス釣りに行ってきました。

キスの船釣りの乗合船は姫路の中村渡船。

釣り場所は家島諸島付近です。

午前5時までに集合してとのことでしたので、
釣友のM氏、S氏と誘い合わせていってきました。
集合場所に着いたのは4時40分でしたが、
もうほとんどのお客さんは乗船しており、
最後のお客さんが来たら早々に出船です。
天候はあいにくの天気で、
昼過ぎにはあがるという予報でしたが
残念ながら完全に雨がやむということはありませんでした。

 

潮見 大潮
干潮 5:36  91cm
満潮 9:40 108cm
干潮 16:44 21cm
潮位差 17cm、87cm

 
ということで、
船長曰く、キス釣りを始めても、潮があまり動かないとのこと。

潮止まりにカレイが釣れるかもと期待しましたが、、、、、
この季節は、昼の潮位差が大きくなるようで、
朝の干潮から満潮まではほとんど潮が動かないんですね。
実際の潮止まりは、潮位表より少しずて、30分から1時間遅れていました。
潮が止まる直前の15分から30分、潮が動き始めての15分から30分くらいが地合となる
厳しい釣りです。
もう少し水温が上がらないと、
キスも元気に泳いで餌をとらない様で、
特に流れの速いときは、流れにあたらないように底にへばりついているのだとか。
船長が、人間も寒いとき風が吹いたら、物陰に隠れるやろ!
それと一緒や!!
て教えてくれました。
潮が動かない時間帯は、
船長も竿を出していましたので、
誘い方など学習しました。
キスの釣り方は
底を錘で5,6回たたいて餌を躍らせ、
少し誘いあげるような間をとります。
この時あたりが出ることが多く、
活性が高いときは底をたたいている最中にも餌を持っていくような
あたりを出すこともあります。
今回は、そんなはっきりとしたあたりはほとんどなく、
なかなか厳しい釣りでした。
備考
デイリースポーツの安田氏が乗船
同行者 釣友 M氏、S氏

竿   2.4mの7:3の標準竿および、1.05mの8:2のカワハギ竿
リール シマノカルカッタ PE1号および、1.5号
仕掛け 幹糸2号、ハリス1.5号 針:流線8号 2本針
全長100cm

釣果
竿頭 キス 15cm~25cm 41尾
私  キス 15cm~25cm 21尾
ガシラ、トラギス、テンコチ、カンゾウビラメ

釣行者平均20尾

コメントは受け付けていません。