2013年のタチウオの船釣り

2013年のタチウオ釣りが始まってもう1ヶ月以上。

波止めからも結構いいサイズがあがる季節になっています。

今年はシーズン初めから型がそろっているといううわさですが、
残念ながら私は狙っていけていません。

大阪湾のタチウオは、産卵場所が
淡路島の東沖の中の背といわれる場所になります。

この場所での、船のタチウオ釣りの場合
朝から昼にかけての釣りとなりますから、
タチウオの棚は底近く。

50m以上の推進があり、
潮の流れによっては100mも仕掛けを巻くこととなります。

仕掛けは、タチウオテンヤといわれる、
40号から50号の錘に、フックのついた仕掛け。

これにいわしを巻きつけて、
タチウオがいわしを食べに来たところを
フックで引っ掛ける釣りになります。

深場にいる太刀魚を誘いながら、
食いつかせるので、
結構体力の要る釣りになります。

以前は電動リールも普及していませんでしたから、
手で巻きかなら、誘い、乗っても乗らなくても仕掛けを回収して、
餌を付け替えるという作業は疲れる作業。

今では乗合船ですと、9割の人が電動リールを使用しています。

私は残念ながらまだ電動リールが購入できず、
タチウオ釣りに二の足を踏んでいるところがあります。

でも、そろそろ、一度行きたいと思っていますので、
潮を見ながら釣行の計画をたてます。

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