鯛を釣りたいと、
長いこと悶々としていました。
今年は、のっこみらしいのっこみが無く、
どうなるのかなぁと思っていたら、
ポツポツ釣れ始めたという情報が入ってきました。
時期はずれの台風の来訪があったものの、
雨が上がり、予約した船が出せるということで、
淡路島の阿那賀港から船を足してもらいました。
3日間雨が降り続き、
真水が入って、釣果は思わしくないだろうという予想はつくものの、
船が出るならと釣友達と7時出船。
この時期の鯛は、
サビキか青イソメを使ったエサ釣りです。
潮が緩いときは、青イソメを使ったエサ釣りということで、
鳴門大橋の東側で釣り開始です。
水深は80mから50m。
やはり水潮になっていて、
2枚潮。
少し釣りにくかったですが、
ぱらぱらと当たりがでて、小鯛(15cmから25cm)、
中鯛(25cmから50cm)があがります。
何故か外道はキス。
それも結構型のいいのが釣れました。
潮が変わり、
流れが速い間はサビキ釣りです。
ただ、釣り方が難しい。
水深110mくらいから40mくらいの駆け上がりの場所で釣るのですが、
仕掛を投入してから、5分もしない間に、仕掛の回収ということになります。
サビキ釣りの場合は、
仕掛をゆっくり巻き上げながら疑似餌を鯛に食わせるのですが
駆け上がるのがあっという間なので、
結構速いスピードで巻くことになります。
この間の当たりを取る難しさ。
結局、サビキでは、
だれも釣果を出すことができず、
再びエサ釣りということになりました。
今度は、潮が変わっているので、
橋の西側、水深は100mありました。
私たちは電動リールを使わないので、
結構厳しいものがあります。
それでも大体同サイズの鯛を追加しました。
時間が来て納竿。
大漁とはなりませんでしたが、
久しぶりの鯛釣り。
楽しめました。