釣りに持っていく氷は、釣った魚を持ち帰るための保冷と、
暑さ対策の2つの用途があります。
会場では、釣り船にテントがあったとしても、
暑さは変わりません。
熱中症対策として、
飲み物と体の冷却を考える必要があります。
最近は冷却タオルなど便利な物がありますが、
局部的にしか冷却することができないなどの難点も。
ですから、真夏の釣りでは、
濡れタオルを凍らせたものを2,3枚と、
凍らせた水を持っていきます。
タオルで、頭や首筋を冷やすと同時に、
腕や足に冷たい水をかけてやると、
一時しのぎにせよ
非常に気持ちが良いからです。
ぬるくなったタオルは、
凍ったペットボトルなどを包むと、
しっかり冷えます。
繰り返し、首筋は冷やすようにしています。