タイラバ 20160820

月齢 17.2日 中潮
満潮 7時12分  潮位199cm
干潮 13時35分 潮位25cm

天候 晴れ 風3m

中潮で引き潮、午前中が勝負、引き潮のポイントは少ないが大物が狙える可能性が大とのこと。潮代わりするまでお土産のアジを釣り、残りタイラバ勝負という船長からの指示。
出船6:00 帰船13:30

使用タックル
竿:シマノ 炎月プレミアム B69MLS (ベイト) / 船竿
リール:シマノ カルカッタコンクエスト DC (200DC)(右ハンドル)
PE:PEライン EXXA0.3号
タイラバ:マイクロフリップ レッド 他誘導式 タングステンヘッド タイラバ60g 80g
ネクタイ:各種

出船後、マルアジのポイントに入るも、食わず。周りの遊漁船も超過が出ず、ポイント探しに苦労していた。

船長がキアジ(平アジ)に切り替えようとの提案を受け、ポイント移動。

岩礁帯の居付きアジを狙うため、根掛りに注意しながらの釣り。サビキは前回と同じハヤブサのフラッシャーサビキ白が当たる。前回は私だけだったが、今回は、同じサビキを用意している釣友もあり、1時間で船中16尾ゲット。

岩礁なので、カブラやワームで根魚狙いで少し攻めてみたいとも思ったが、同行者が早くタイラバを始めようということで移動。

船長曰く、ロクマル、ナナマルが揃い、たまにはハチマルオーバーも出るポイントという。潮がまだ落ち着かず、風の影響で2枚潮。水深60mくらいなのでヘッドをタングステンの60gでスタートしたが、途中から80gにチェンジ。

最近40gか60gを使っていたので、この20gの差は結構重く感じる。竿はこの間と同じ炎月プレミアムB69ML-SなのでMax100gまでは適合範囲であるが、巻いているときの穂先のお辞儀が大きい。

このポイントで、船長を交え6人が様々なヘッド、スカート&ネクタイを変え、巻きスピードも変えながら挑戦するも当たりさえないという状態。船長曰く、「おれば食うのに、食わんということはおらん。」と。2時間ほど粘るも、結局30cm位の鯛1尾と、ワニゴチ数尾のみ。

「今日は完敗じゃな!」といいながら、ポイント移動。しかし、2ヵ所は、潮も安定して流れておらず、結局大移動した3番目のポイントが風裏でもあるし、潮も潮止まり近くまでは安定しそうということで、終了まで責めてみることに。

60mくらいから40mくらいまで駆け上がり、底から再び100m近くまで落ち込んでいくという状況で、船中、駆け上がりで、ワニゴチ多数ゲット。トップから落ち込みで、良型のガシラ数尾、鯛は小鯛から30cm位までがちらほら。

ヘッドの形状、ネクタイ&スカートの色の検証は出来ずじまい。

台風が四国沖で発生し、風も吹いている状態で、気圧の変化が大きいのではないかと推測。魚は気圧が急に変化すると、敏感に感じ取り餌を追わなくなることは知られている。多分、これが今回の敗因でなかろうかと推測。

実際、他の釣り船の釣果を見ても、悪い状況だった。

月日 2016年8月20日(土)
場所  兵庫県南あわじ市阿那賀漁港
天気  晴れ
潮見  20160820ffukura
タックル  竿:シマノ 炎月プレミアム B69MLS (ベイト) / 船竿
リール:シマノ カルカッタコンクエスト DC (200DC)(右ハンドル)
PE:PEライン EXXA0.3号
タイラバ:マイクロフリップ レッド 他誘導式 タングステンヘッド タイラバ60g 80g
ネクタイ:各種
釣果
釣果

釣果

備考  Tideグラフで見るとおり、釣行中の潮の流れの変化が少なかった。

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