タイラバ 201605-2

前回の釣行が、大潮周りで
天候は快晴でした。

 

今回は小潮周りで、
小雨の混じる曇天。

 

船長曰く、鯛の活性は相変わらずで、
釣れるポイント、時間帯もバラバラということ。

 

ポイントは今回はそれほど深くないということで、
ヘッドは35g、60gで行くことに。

 

PEラインは強度が1号なみの
PEライン EXXA0.3号を使ってみました。


やはりラインは細いほうが沈下速度も速く、
抵抗も少ないので非常に釣りやすかったです。

 

ヘッドも、鉛でなくタングステンにすると、
大きさがかなり小さくなるので抵抗が少なくまっすぐに落ちます。
ネクタイの形状は、やはりカールしているタイプに
軍配があがりました。

色は、前回が晴天で半透明のオレンジ、ピンクが良かったですが、
今回は、曇天ということもあったのか、濃い赤、オレンジに
当たりが集中していました。

スカート全体のボリュームも、
小さいものが良かったように思います。

 

小潮で、潮位差が小さく、
いくら海峡だからといっても、潮の流れが一定せず、
船が同じポイントを攻めるのが難しいという状態。

こういうときは釣座の違いが釣果にも影響するものです。

ターゲットも鯛ではありながら、
潮の流れが緩いこともあり、
アコウ、鰐コチ、ガシラも混ざりました。

 

釣り方としては、
船長は、ダダ巻きを推奨するのですが、
途中はずれも多く、竿頭を取った釣友は、
大合わせを入れて釣っていました。

tai

合わせを入れると、すっぽ抜けも多く、
難しいところです。

 

全体の釣果は、
鯛25cm~60cm 36枚 平均40cm
キジハタ(アコウ)30cm 2尾
鰐ゴチ 30cm~60cm 6尾
ガシラ 20cm~25cm 4尾
と、釣り人5人の結果としてはまぁまぁです。

 

でも、やっぱり課題としていくつか残りましたので、
次回は、そのあたりを解決したいですね。

 

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